野菜メーカー
案件
食材に含まれる成分についてのセミナー&試食会
目的・課題
マスコミ関係者や栄養・医療の専門家に対して、該当する食材の成分の機能性理解を促進することが目的だが、メディアに提供できる新しい情報が少ないことが課題
戦略
日本でも機能性食品表示制度が始まり、機能性成分や食品の効能に関する話題が増えたタイミングを利用し、注目を集めている該当成分について改めて基本情報や最新研究情報を伝える、というスタンスでセミナーを実施。
実施内容・ポイント
各研究者から最新研究の概要を分かりやすく説明し、食材として食べていただくための提案(試食)を重視。同時通訳に際して打ち合わせの徹底、資料の工夫などでメディアへの伝わりやすさを工夫。ほとんどの出席者が最後まで熱心に聴講された。今後の必要な情報についての示唆や、個々のメディアの関心度合などを探る機会となり、webや新聞の記事は、その後TVでも続けて取り上げられるきっかけになった可能性が高く、商品販売も好調が続いている。