MTI Newsletter 第4号を発行しました
ポケモンGOが話題ですね。長い航海に従事する船乗りには日々のストレス発散、家族とのコミュニケーション等でネット環境は船員の勤労環境を整備するうえでも重要です。ネットにアクセスできない船会社・業界では人材確保に課題のあることが今月報告されています。 もしかしたら「ポケモンGO」ができないような環境では働きたくない、と言われることがあるかもしれません。 しかし限定エリア、大海のどまんなかで、はたしてあのゲームを遊べることができるのでしょうか?気になります。 さて、今号のNewsletterの主な内容は以下となっています。 MTIブログより ”国際機関IMOは来年の世界海運デーのテーマを発表” IMOは2017年、世界海運デーのテーマは「海と港、そして人を結ぶ」と発表….. http://www.mtinetwork.com/international-maritime-organization-announces-world-maritime-day-theme-2017/ ”ソーシャルメディアとレピュテーションマネージメント” ソーシャルメディアと個々のレピュテーションに相関関係は強くなる一方、オンラインでのレピュテーションマネージメントには一層重要性が増している…. http://www.mtinetwork.com/social-media-reputation-management-guilty-proven-innocent/ IN THE NEWS EU離脱は英国における海運人材の流出を懸念 英国のEU離脱は多くの海運業に従事する人材の不透明さと流出は現実のものと考えている http://www.tradewindsnews.com/finance/766007/brexit-could-see-uk-face-maritime-talent-exodus EU離脱:海事セクターの潜在的意味 海運業のポストへの長期的影響は業界、なかでも法律家へ変化をもたらす http://mtinetwork.cmail20.com/t/i-l-krkhkld-uuthtituy-n/ ロンドンのグローバル海運業の錨としての立ち位置がEU離脱以後揺さぶられる グローバル海運業界は市場確実性の錨としてロンドンを見てきたが、EU離脱という現実は海運社会に不安視が広がりつつある http://mtinetwork.cmail20.com/t/i-l-krkhkld-uuthtituy-p/ 海上でのインターネットアクセス増はサイバーセキュリティ改善が必要Increased internet access at sea requires improved cyber security 海上でのインターネットアクセス増はサイバー攻撃のリスクを増大させる結果となりえます http://mtinetwork.cmail20.com/t/i-l-krkhkld-uuthtituy-q/ 高収入な海運キャリアを拒絶するフェイスブック依存のミレニアル世代 イギリスは海運業界が若い船員の獲得に躍起になりながら船員の「膨大な不足」に見舞われ、データでは64%の船は個人利用のインターネットアクセスができないことを示している http://www.telegraph.co.uk/news/2016/06/20/facebook-obsessed-millennials-rejecting-lucrative-maritime-caree/?utm_content=buffer20cfc&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer 船上での疲労が引き起こすヒューマンエラーを根絶する船主及び船員向け実用的ガイドライン 船舶事故の8割が疲労の結果引き起こされるヒューマンエラーによるもの http://mtinetwork.cmail20.com/t/i-l-krkhkld-uuthtituy-f/ MTI マンスリースポットライト ワシントンにあるPew Research Centerの新しい研究によると、紙媒体に比べ倍近い成人がオンライン、またはニュースアプリやソーシャルメディアでニュースを読んでいます。 これは変化するソーシャルメディアのランドスケープを同社の以下Webで公開しています News Use Across Social Media Platforms 2016 http://mtinetwork.cmail20.com/t/i-l-krkhkld-uuthtituy-v/ 当社では海運関係社向けのグローバルメディア対応サービス、並びに事故発生時のメディアトレーニング等を提供しています。 MTINewsletterは毎月末にメールマガジン(英文)で提供しております。ご購読は無料ですので、継続して購読されたい方は弊社までご連絡ください。 (ふ)